美味しいタケノコの育て方

タケノコは土を少し持ち上げて出ている状態のものが

柔らかくて美味しいのですが、まだ小さすぎます。

逆に地面から上に伸びて大きくなったものは、固くなり

食べられなくなります。

柔らかくて、大きなタケノコを作るには、竹林に落葉を沢山まきます。

落ち葉が沢山積もっていると、タケノコの頭はなかなか外に出ないので

柔らかくて大きなタケノコができるという訳です。

ちなみに、タケノコは必要なエネルギーを地下茎を通じて他のタケから貰っているので

光が入らない暗闇でも伸びることができます。

外に竹があり、家の中の畳を突きあげてタケノコが出てくる場合もあるそうです。

 

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